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【大阪・大阪天満宮】”居酒屋” @ゆにゆも

4.0
ニューオープンして半年も経たずに予約しないと入るのが難しい人気店「ゆにゆも」さんの絶品創作和食は逸品揃いだった!居酒屋
福島の名店「和酒 吟蔵」でも腕を振るっていた店主の技は確か。京あげと桜海老の素材の味を全面に出した薄めの味付けで、素材本来の味と風味を堪能出来た。

繁華街からは少し外れた隠れ家的な居酒屋さん。店名の由来を知って納得の、若手店主のこだわりが詰まったオシャレな空間

先日ご紹介した「お酒がススムごはんや 1975」さんから程近い、南森町エリア

繁華街から少し外れたオシャレな建物の1階に「ゆにゆも」さんは入っている。

知人から「気になっている」ということで誘われて行ってきた。

なんでも、福島の名店「和酒 吟蔵」で腕を振るっていた方が独立してオープンしたとのこと。

期待出来そうだ。外観はというと、コンクリートのデザイナーズマンションのようなシックで

オシャレな建物の1Fの大窓に、CGでデザインされた風のロゴを大きくあしらった看板のような

ものが設置されている。入り口は⬆️の感じである。

席に用意されていたお皿とお箸

入って席に着くとまず目に付くのがこのお皿である。

バットマンではないか。飲み屋さんでこんなお皿を出すところは他にないであろう。

こんなお皿を持っているのは、余程のバットマン好きか、奇抜なセンスの持ち主か、

はたまたバットマンその人くらいである。もしかして店主はゴッサム・シティ出身か?

ジョーカーに襲撃されたらたまったものではないので、周囲を警戒しつつ、メニューを確認。

日本酒のメニューが凄いことになっている。記載しているものだけで20種。

ここに記載されてないものも用意しているとのこと。嬉しい限りである。

個人的な見解だが、日本酒が豊富なお店は、だいたい料理が美味い。

日本酒以外のお酒のメニュー

当たり前だが、日本酒以外のビールや焼酎、チューハイも普通に用意されている。

こちらも記載のないもの色々あるとのことだ。店員さんに色々聞いてみると良いだろう。

フードのメニューはこの「時間かかりそうな肴」「割と早く出そうな肴」の2種である。

見て頂くと分かる通り、あまり見かけないメニュー名が多い。創作料理ということか。

ただ「もち豚ええ感じに仕上げます」という意志表示がメニュー名になっていたり、

「かつおの炙りにタルタルソースを乗せる暴挙」という事象がメニュー名になっていたり、

「白子のカツレツ スパイスカレーソース」という見たこともないないけど超絶美味そうな

コダワリのメニューがあったりする。

店主の遊び心とこだわりが垣間見えると同時に、多岐に渡る創作料理を生み出す腕への自信

が伝わってくる。

とりあえず、ベタだがビールと瀬戸内レモンチューハイで乾杯するところからスタートした。

最初のアテはこの「極上のり炙り」である。

風味強くしっかりとした食感。ツレと目が合い「極上だね」と相槌を打った。

ユニーク&ユーモアだけで終わらない、福島の名店でも腕を振るった若手店主の実力派確かだった

次は「時間かかりそうな肴」のメニューからこちら、、、

「マグロほほ肉自家製ごまだれ」(1,300円)を注文。

写真の撮り方が下手で伝わりにくいが、この肉ようなマグロほほ肉の下に、自家製ごまだれ

が潜んでいる。しかも普通のごまだれではない。液状というよりペースト状?とも少し違う。

ドレッシングよりも少し硬めのソースが敷かれている。この演出は初めてである。

さすが創作料理である。しかも器も変わっていて、ここも拘っているのであろう。

ほほ肉は外は普通に火が通っており中身はレアで絶妙の火入れ。

マグロをごまだれで食したことはないが、新感覚で美味であった。

次は肉が食べたくなったので、、、

こちらの「もち豚ええ感じに仕上げます」(1,200円)を注文。

このビジュアルはなかなか鮮烈である。まずこの綺麗なマスカット色の皿が映える。

これがもち豚の肉色を引き立たせている。またソースがクリエイティブに描かれている。

このミディアムレアのお肉を、2種の粒マスタード的なやつと描かれたソースと共に

頂くというシステムだ。食材だけでなく、皿と配置とソースのクリエイティブアートが

揃ったらそれはフレンチなのだが、ここは創作料理が美味しい居酒屋さんである。

2種の粒マスタード的なやつが個人的にはヒットした。ここにも店主のこだわりを感じた。

あと2皿はイケる必食の美味メニューであった。

芋焼酎のロック

ちょっと口直し的に「芋焼酎のロック」を注文した。

メニューに書かれていない焼酎もいろいろあるって記載があったので、店員さんに好みを

伝えて芋焼酎のロックを注文。何ていう銘柄か?を忘却するという致命的なミスは

犯したものの、伝えた好み通りの飲み口のものが出てきたので満足である。店員さんすごい!

口が直ったところで次はさっぱりとしたものを欲して、、、

「京あげと桜海老」(800円)を注文。

これも変わった器に入っていた。巨人族用のお猪口のようなカタチである。

きっと店主は、一つ一つの料理に合う器を一つ一つ選んでいるコダワリを持った方なのだ。

これは桜海老に感動した。桜海老の風味と小さいながらも身を感じさせる味付けというか

調理のされ方をしているのであろう。京あげの方が食感も味も勝るであろうと踏んでいたが、

逆であった。そういうことが出来るお店(店主)なのだ。

そして最後の締めには、、、

「菜の花辛子和え」(600円)を注文。

一見、ほうれん草のおひたしのようなビジュアルだが、菜の花である。

しかも醤油を掛けて食べるというようなものでなく、辛子で和えている。

非常に上手くマッチしてまとまった味に仕上がっている。

私のような凡人には、菜の花を辛子で和えるなんていう発想は到底思い付かない。

見た目はかなりお若いイケメン店主さんであったが、料理の腕だけでなく食器や見た目も

含めた提供の仕方にまでコダワリを持った信念を持った方なのだろう。

見た目良し味良し店員良しの三方良し激推し居酒屋である。

皆さんも是非訪れてみて欲しい。

ごちそうさまです( ^ω^ ) 美味しゅうございました(o^^o)

※過去にアップした同じ”居酒屋”ジャンルの激推しブログこちらこちら!

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***** 店舗情報 *****
【店舗名】
ゆにゆも

【営業時間】
17:00〜24:00(料理22:30まで)

[定休日]
 不定休 *事前お店にお問合せください。

【電話番号】
050-3033-0777

【アクセス】
大阪府大阪市北区天神橋1-10-1
 JR東西線 / 大阪天満宮駅(3号出入口) 徒歩6分(410m)
 大阪メトロ谷町線 / 南森町駅(出入口4ーB) 徒歩6分(430m)
 大阪メトロ谷町線 / 天満橋駅(京阪西口) 徒歩6分(470m)

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